フィラルフレア オンラインショップ FOS (フォース)、第四十六弾にお届けするのは、最新 FERAL FLAIR 2017/2018 AUTUMN & WINTER コレクション、黒のプラチナメルトン素材のポケット部分切り抜きショートピーコート、
http://www.feralflair.com/collections/17aw_3.html
それを、全く違う素材で打ち出した、このフェイクファーヴァージョンとシュリンクチェックヴァージョンの2タイプのピーコートです。
まず、フェイクファーヴァージョン、黒の艶感のある二種類のフェイクファー、プラス 黒のプラチナメルトン素材を組み合わせた新しい提案のピーコートです。 前身頃 表衿 左ラペル切り替えには、ヒツジのまだらな毛並みを再現したシープウェイブフェイクファーを使用、外袖にはシュリンクしたような風合いのシュリンクウェイブフェイクファーを使用、後ろ身頃 内袖 見返し 裏衿にはプラチナメルトン素材を使用、それをミックスしたデザイン。
シュリンクチェックヴァージョンは、前身頃 表衿 左ラペル切り替え 外袖には、グレーベースのチェック柄を織った後に熱加工し縮絨させたシュリンクチェック素材を使用、後ろ身頃 見返し 裏衿には、チャコールグレーのソフトライトメルトンを使用、内袖には濃紺の縮絨させた紡毛素材のニットを使用し、それを組み合わせたデザイン。
一見、全て黒のピーコート、よく見ると色々な組織 素材の黒を組み合わされているヴァージョン、メンズライクなチェック素材がキュートに組み合わされているヴァージョンの 2タイプの販売となります。

1).デザイン

コンパクトな印象を出したかった為、コート丈は 61cm。 長くもなくそれほど短くもなく、背の高い方でも、小さめの身長の方でも、おそらく着やすい丈だと思います。
このコートの最大の特徴はまず、左ラペルのみに入った切り替え、それはスナップボタンを閉めてしまえば表には見えませんが、ラペルが表に返った時にのみ表に出て、そこがクールだと思います。そしてやはりそこにのみに付けられているスナップボタン。次に、その周りが丸く切り抜かれてそこにダーツを取り、立体的になったパーツをはめ込んだ前身頃腰のポケット、そして、思いっきり中に入ったコンパクトな印象の後ろ身頃、さらにその狭さを強調する為に後ろ袖ぐりにのみガセット マチ入りで、やはり思いっきり袖側にはギャザーが入れられています。前から見ると普通の肩幅ですが、後ろは思いっきり中に入っていてしかも思いっきりギャザー入り、さらにマチ入りと、スペシャルなピーコートになっています。釦は、天然水牛角ボタンです。

2).素材

*シープウェイブフェイクファー
羊のまだらな毛並みを再現した波打ったような毛足の長いフェイクファー。通常、毛並み部分のパイルはポリエステルが一般的ですが、これはアセテート100%のパイルなので、手触りが優しいです。(ポリエステルの原料は石油ですが、アセテートの原料はセルロース(木材 パルプ)な為。) 上品な艶感があり柔らかい手触り(この素材は基布にもアセテートを使っている為)です。

*シュリンクウェイブフェイクファー
短い毛足が縮絨したような印象のダルで光沢のないフェイクファー。この素材もパイル部分がアセテート100%のパイルです。基布はポリエステル100% ですので、こちらは多少固めで、しっかりした質感です。

*プラチナメルトン
しっかりと端正に綺麗な表面感で縮絨されたウール90%ナイロン10%のメルトンです。オリジナルタイプにも使用されているメルトンで、上質なウールを使ったクリアな印象です。

*フロスターシャイニーツイル
今回のコレクションの羽織物の裏後ろ身頃に多用している、鮮やかな深い赤が印象的な艶感のあるツイル素材です。裏地に使用するにしては結構上質な素材です。

*シュリンクウールチェック
メンズライクな男前の印象のチェック柄。グレーベースの基布に濃紺、アイボリー、抹茶グリーン、赤などのチェックを切り、織った後に熱加工し縮絨させしっかりとした厚みを出したウール素材です。

*ソフトライトメルトン
柔らかくてそれ程重くないウール90%ナイロン10%のメルトンです。

*ラフウールメリアス
見た感じも、触った感じも厚みもありしっかりしているので布帛に見えますが、実はウール ポリエステルを縮絨して編まれたニット素材。メイド イン イタリーの素材です。

3).縫製

総裏仕立て
肩パット無し。表に両腰の片玉縁ポケット2ケ、裏側両サイドに片玉縁ポケット2ケ付き。 勿論、メイド イン ジャパン です。

4).コーディネート

今年の冬に流行すると言われているモコモコアイテムとグレンチャック素材。モコモコアイテムはそれだけでインパクトあるので、実は作りや素材感がおろそかにされ上質な物は多くなく、結果20代以下の層で流行る傾向がありますが、それをしっかりとした素材とごまかしのきないアイテム(ピーコート)で製作したかったのが、今回のFOS。フェイクファーアイテムにもかかわらず、しっかりとした定番アイテムの表情あります。なので黒のメルトンピーコートを着るかのように着て頂きたいのです。チェックの方も、無難で見慣れたグレンチャック素材を着るのでしたら、オリジナル感たっぷりの男前のチェックの方がクールでは、と思います。濃紺に相性よく、ネイビースカートやワイドパンツともよく合います。ウォッシュド ジーンズとも合います。